費用対効果分析の限界と問題点

日本でも、薬価の設定に際して費用対効果分析(Cost-effectiveness analysis [CEA])を積極的に用いようという流れになってきています。これ自体は素晴らしい流れだと思うのですが、いくつか注意点があ…

費用対効果分析の実際を理解しよう

(写真:Ken Teegardin/クリエイティブ・コモンズ表示 2.0 一般) あるレポートや雑誌の記事で「今まで使われていた薬と新薬を費用対効果分析を用いて比較してみたところ、新薬の方が費用対効果に優れていることが明…

費用効果分析(CEA)と医療技術評価(HTA)

(写真:Images Money/クリエイティブ・コモンズ表示 2.0 一般) 最近ではC型肝炎治療薬のソバルディや抗がん剤のオプシーボなど高価な薬が続々と市場に出てきており、日本の医療費負担が高騰してしまうのではないか…

日本でも医師誘発需要は問題なのか?

以前のブログで医師誘発需要に関してご説明させて頂きました。医師誘発需要は、適切な医師数の設定や地域医療構想を計画するにあたってもとても重要なコンセプトです。もし医師誘発需要が存在していないのであれば、患者さんの医療サービ…